4月22日 中華料理講習会第１回

エスニック料理研究会第３年度の第１回目の行事として中華料理講習会第１回を開催しました。

　講師の鄭彪さん（高橋さん）が直前に腰痛で入院され心配しましたが大事には到らず元気な姿で現れ、中華料理の下ごしらえを中心に、さすが丸の内の山水楼で長く腕を振るわれただけに見事な調理方法を披露してもらいました。

　参加者17名（内、女性7名）、チンジャオロースー、エビ春巻、エビチリ、ワンタンスープの4品。市販の中華料理とは一味も二味も違い、素材を生かした薄味で、油っぽさも感じさせず、一同大満足の味でした。参加した知足さんの見事なコックさんの補助ぶりも驚きで、聞いたら4年間仕事でなさっていたとかさすがでした。　品数が増えたため大忙しで、4時間も掛かってしまい、終えたら午後5時でした。

　プロのさばきを見るのも勉強になりますが、徐々に参加者による調理実習も行っていきます。当分の間定番料理を習うこととしますが、中高年向きのさっぱりめの家庭料理も適宜加え、本場の中華料理調理の特徴把握と料理方法の体得を目指していきます。