3月25日(日)モスク見学とレバノン料理の食べ歩き
快晴にめぐまれた3月25日(日)、代々木モスクの見学と代表的なイスラム料理であるレバノン料理を味わいました。(16名参加)
百数十億円をかけ、日本人が好むようにとの配慮から、モスクには大理石が随所にちりばめられ、モスク内のステンドグラスもブルー、赤色を基調とし、一見に値いする大変立派で美しい建物でした。親日国である トルコ人・政府が主体となっている為か、宗教施設というよりも、イスラム紹介の観光施設といってよいほどでしたが、唯一の例外はモスク内で女性はスカーフの着用が求められました。、女性は全員スカーフを着用、 少女時代に戻った帰った気分で異文化を直に味わいました。若いカップルのデートスポットとしても人気があるそうで、アポイントなしにいつでも行けます。女性はスカーフだけは持参下さいね。
更に足を延ばし、西新宿にあるレバノン料理店で会食しました。代表的な前菜3点とピタパン、50度の強い蒸留酒を飲みながら、にんにくとスパイス入りのシシカバブ、シシタウク(トリ肉の串焼き)、最後にトルココーヒーを楽しみました。アラブ、イスラム、中東文化の一端を感じる一日でした。
<補足説明>
海外では非イスラム教徒がモスクの中に入ることは、一部観光地は別として通常許されていません。
日本では例外的に認められていますが(むしろ見学受け入れに積極的)その理由は定かではありません。
イスラム教徒が少ない日本においてもっと多くの日本人にムスリム(イスラム教徒)になってもらいたいとの布教上の意図が見え隠れしますが、内部インテリアの出来栄えはともかく、珍しい機会なので、是非一見をお薦めします。(戒律が厳しい国 例えばサウジアラビアでは偶像崇拝禁止の観点からモスク内は質素そのものです)
(重要事項)
女性がモスクに入る時は、イスラム教徒の有無に関わらず髪の毛はスカーフなどで隠す必要がありますので、女性の参加者はスカーフの類を忘れずにお持ちいただく必要があります。
(1) 代々木上原の「イスラム教モスク」の内部見学
東京ジャーミー&トルコ文化センター 渋谷区大山町1-19
(代々木上原駅より徒歩5分)
このモスクについての詳細は「トルコ文化センター」をごらんください。色々な案内を見ることができます。
新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
アイランドパティオB1F スパイスロード内(小田急線新宿駅西口より徒歩7分)
料理: レバノン料理の代表的料理「メッゼ」(添付資料ご参照)より数点選び、主菜(肉、魚料理)と共にアラカルト(予約なし)にて食べる。
(世話人 小泉、池田)