11月25日 中華料理講習会第5回

11月25日(日)中華料理講習会第5回を開催しました。(参加者17名
内訳男性10名、女性7名、さんさん会メンバー9名、非メンバー8名)
今回習ったのは中華まんじゅうとホイコウローの2品です。
中華まんじゅうはパンだから強力粉と思いきや、薄力粉を使いました。
その為か出来上がりはパサパサでなくウェットな食感、作り方は生地
つくりに一晩寝かせることや、中の具を2時間も煮込むことから、想像以上
に手間暇がかかりましたが、市販の肉まんは具が少なく、中の具の
材料がわかりずらいに較べ、ずっと安全、安心な家庭料理です。
但し、売り物にするには皮に工夫が必要で、売り物をしろうとが作るのは難しそうです。

 

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ホイコウローの出来上がりは包装や本でよく見かけるキャベツと豚肉の炒め物そのものですが、本場では意外にもキャベツは使わないそうです。テンメンジャンという甘い中国味噌を多く使うことがコツ、つくり方は簡単で時間もかからず、材料費も安いので、シニア向きといえそうです。

12月には高橋コックの特別の計らいで、忘年会企画としてふかひれ、クラゲなど中国高級食材も取り入れた中華コース料理約10品を食材費など、実費で「対面調理」(まじかで調理のデモを見ながら、出来上がりをすぐに
頂く)にて味わう予定です。(場所の制約から参加者MAX20名)

来春は3月まで会場の確保が出来ましたので、引き続き中華料理講習会を中心に「食べ歩き」も入れて詳細は追ってお知らせします。